こけし日記

読むことと書くことについて

2023-01-01から1年間の記事一覧

疲れて本が読めないときに本を読む方法

書くためにはインプットも大事です。でも、仕事で忙しかったり疲れていたりして本が読めないと悩んでいませんか?今日は疲れて本が読めないときに本を読む方法について考えてみました。 働いていると本が読めなくて当たり前 働きすぎて本が読めないときにど…

現世でタイムリープ

もうダメ もうムリ よく知ってる瞬間 暗黒の時間 またやってしまった 羞恥心 二度としないと誓っても いつの間にやら現世でタイムリープ どうせ自分は 無力感二度と戻らないと誓ってもまた何度も現世でタイムリープ 世界中が敵に見える瞬間 これからもきっと…

ブログリニューアルのお知らせ

こちらは書くこととに特化したブログにリニューアルします。ときどき読書関連のことも出てきますが、メインは書くことについてです。自分を生かしながら書くとはどういうことかについて書いていきたいです。書いて稼ぐ、たくさんイイねをもらう、プロのライ…

今月でこちらのブログを一旦非公開にします

今月でこちらのブログを一旦非公開にします。 今までご愛読ありがとうございました。 今後は夜学舎のお知らせ、およびニュースレター、月報からのお知らせがメインになります。ご案内についてはこちらからどうぞ。 lit.link 年内のイベント出店は残りはKITAK…

経験したから言えること

最近よく読んでいる筆子さんという方のミニマリストブログがある。8月はずっと片付けをしていたのだけど、片付けをしたあとの気持ちに整理についてメールをしたら、ブログでご回答くださった。すごくいいアドバイスをいただいたので、ほかの人にもぜひ読んで…

それって趣味なの?

この続きはcodocで購読

趣味で何が悪いの? 山崎明子『「ものづくり」のジェンダー格差』

山崎明子さんの『「ものづくり」のジェンダー格差』を読みました。以前『週刊 読書人』で書評を書きましたが、書き足りなかったのでこちらでも感想を書いておきます。 裁縫は今でも家事の一部 弱くするものとしての手芸/強くするものとしての手芸 社会参加…

仕事に失恋した(『クリエイティブであれ』感想)

この続きはcodocで購読

月報を出しました

先月からネットプリントで月報を出しています。2023年の月報を出したのでお知らせします。ローソン、ポプラ、ファミマで13日の午後10時ごろまで出していただけます。2ページで40円、白黒印刷です。 番号は4UNMJ3TEJRです。

この自分でやってくしかない 『「逆張り」の研究』綿野恵太(筑摩書房)

綿野恵太さんの『「逆張り」の研究』を読みました。献本でいただきましたが、読んだところ大変おもしろかったので、感想を書きました。 「逆張り」認定されたことがきっかけ 時代と合ってない性質 真剣に向き合っているから俯瞰できる 表面的に社会正義を唱…

職業は日本語教師

この続きはcodocで購読

規律と訓練

この続きはcodocで購読

2023年6月の月報

今月から月報をおためしでやってみることにしました。内容は6月の日記とおまけエッセイです。 ファミマのコンビニコピーで印刷できます。 2023年7月24日19時頃まで。 両面A4白黒40円。下記番号またはQRコードをご利用ください。BEQ2KMHNTQ 月報が置いてある…

Twitterが凍結されました

よくわからないのですが、Twitterが凍結されました。 審査に1週間ほどかかるそうです。 この際やめてもいいかなとも思っていますが、ひとまず結果を待つことにします。 連絡先とお知らせはこちらをご参照ください。 lit.link

情報発信ツールを見直し中です

情報発信ツールを見直し中です。noteはだいぶ前にアカウントを消しました。それから先日、Facebookのアカウントを削除しました。Facebookをやめようと思ったのは、最近ほとんど個人的なことは投稿していなくて宣伝ばかりだったのと、メッセンジャーしか使用…

I子ちゃんにも活躍の場を

『A子さんの恋人』という近藤聡乃さんの漫画があります。内容は、美大を出て漫画家となってニューヨークで活動しているA子さんが、恋人のAくんにプロポーズされたけどビザの更新やらなにやらを理由に日本に1年帰ることになってというお話。A子さんは東京で美…

やってみたいことリストをやってみた結果

kokeshiwabuki.hatenablog.com 早々にもういいかとなった やりたいことに制約が多くてそんなにできない 一個やると満足度が高い 備忘録の代わりになっていた それでもリストを作る理由 自己肯定感につながる どうしてやりたいことリストが自己肯定につながる…

文学フリマ東京36に出て思ったこと

先日文学フリマ東京36に出ました。 bunfree.net 過去最多の1万人以上の参加があったそうです。正直初めての出店でかなりナーバスになっていたのですが、初めましての方、以前から見てくださった方、お久しぶりの方、いろんな方にお会いできて、思い切って出…

もう若手じゃない

3月が終わって41歳になった。2月中旬から3月中旬くらいまでずっと気分が晴れなかった。私は最近自分が年を重ねていることについていけてない。誕生日が来るたびに自分の年齢が若いころの想像の及ばなかったところまで来ていることに気づいて愕然としている。…

雑誌に載りたかった欲って一体……

自分の雑誌に載りたかった欲ってなんなんやろうと思ったけど、それっていま思ったら雑誌に載ってる人みたいに生きたい欲だったのかなって思った。 昔はその世界観に入りたい欲なのかなと思っていたけど、私はあんまり一つの雑誌の世界観に浸り切ったりそこに…

人間は変わらない

人間はすぐに変わらない 劇的に変わらない 明日からダイエット 明日から禁煙 明日から朝活 なんでもかんでも明日から そうやって生まれ変わった気になってるけど生まれ変わらない 人間は変わらない 劇的には変わらない 同じ失敗を繰り返す 何度も何度も それ…

徳を積もう

この間自分は損したくない気持ちが強いって書いた。 kokeshiwabuki.hatenablog.com この感じがどこから来るんだろうと思ったけど、たぶん人生の収支を合わせたいとか、最後には帳尻が合うと思ってるからじゃないのかなと思った。何をもって収支というのかと…

人生に損も得もない

尹雄大さんの講座に行った。 3月4日|尹 雄大「離れない記憶、手放したい思い」文筆家・尹 雄大さんの「記憶」を主題とした講座のご案内です。座学と実技を交えながら、自身の“記憶“に立ち止まり、また他者の記憶に触れ、それらを否定することなく、隠れた記…

2023年2月の読書記録

萩尾望都『思い出を切りぬくとき』 kokeshiwabuki.hatenablog.com このブログでも書いたけど、ずいぶん思い切りのいい人という印象だった。文章がうまくて、めちゃくちゃ面白かった。『ポーの一族 青のパンドラ』萩尾望都 スケールでかすぎて大感動。まさに…

2023年1月の読書記録

『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ(友廣純訳) 前に読んだ『エデュケーション』(父親がサバイバリスト(終末論者)で学校に通わせてもらえなくて自力で大学に行ったアメリカの女性の自伝)とかこの間見た『罪の声』とかぶるところがあった。…

孤独は制作の最良の友

先日このエッセイが公開されたが、書ききれなかったことがあった。作家に「タレント性」が必要かについてだ。 www.e-aidem.com このエッセイでは、編集者になりたいけど自分には初対面の人とすぐ打ち解けられるようなコミュ力がないのではないかという恐れか…

卑屈の芽はどこから出てくるのか

私の今年の目標は好きなものから食べると卑屈にならないだ。好きなものから食べるというのは、私の夫は好きなものから食べるタイプで、やりたいことからやっていって、やらないことは全然やらないというタイプで、屈託がない。一方の私は自分が嫌なことでも…

やってみたいことリスト100

前からやってみたかった「一生のうちにやってみたいことリスト100」を作ってみた。ほとんど〜に行きたい、見たいになってしまったけど、それでもいいかと思った。今年は何個実現できるだろうか。 三仏寺投入堂に行く さざえ堂に行く 自分で自分の服を作る 自…