こけし日記

あまり更新しないブログ

『彼岸の図書館』に対談が掲載されます

奈良の東吉野村でルチャリブロという私設図書館をやっている
青木真兵さんと青木海青子さんというご夫婦がいます。

青木さんは毎週水曜日にインターネットで
オムライスラヂオというポッドキャストを配信したり、
奈良の本屋とほんやルチャリブロでゲストを呼んでトークイベントをやっています。

そこで行なわれた対談がまとまって
『彼岸の図書館』という本になることになりました。

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yukatakamatsu001.stores.jp


わたしも去年『愛と家事』が出た時にトークイベントをやったのですが、
そのときの対談が収録されることになりました。

対談だけじゃなくて、青木真兵さんや青木海青子さんの文章やイラストも載るそうなので、
結構読み応えがあると思います。


掲載される対談も豪華!!

内田樹(思想家・武道家)/光嶋裕介(建築家)/神吉直人(経営学者)/坂本大祐(デザイナー)/東千茅(耕さない農耕民)/太田明日香(ライター)/野村俊介(茶園経営)/小松原駿(蔵人)/鈴木塁(ウェブ制作)


出版イベントもいくつか開催されるようです。
ツアー詳細はこちら。

lucha-libro.net

直近のイベントはこちら

readinwritin.net

 

 

青木さんは都会→地方ですが、わたしは地方出身です。
切り口はちがいますが、わたしも地方移住について書いたことがあります。

 

メディア掲載実績

2019年
平野愛さんと大阪の肥後橋にあるCalo Bookshop & Cafeに行きました。

(「好書好日」2019年06月07日配信)

book.asahi.com


2018年

・『読売新聞』2月7日

サンヤツ広告に『愛と家事』掲載されました。

・『山口新聞』3月7日

暮らしの広場で、『愛と家事』が「家族の形に正解はない」と紹介されました。

・『北海道新聞』(夕刊)3月24日
「エンタメ本棚」で『愛と家事』が紹介されました。評者はなタ書房の藤井キキさんでした。

・『リビング京都』2018年4月28日号
「コレ読んで!」で『愛と家事』が紹介されました。選者はマヤルカ古書店のなかむらあきこさんでした。

愛と家事|コレ読んで!|リビング京都


・『サンデー毎日』2018年4月29日号でインタビューを受けました。
 聞き手は南陀楼綾繁さんでした。

mainichi.jp

・みんなの暮らし日記ONLINEというサイトで『愛と家事』が紹介されました。

minna-no-kurashi.jp


・梅田蔦屋書店にて2018年5月に開催された「She is #生活をつくる」で、
『夫のちんぽが入らない』『ここはおしまいの地』の著者のこだまさんが
『愛と家事』を推薦してくださいました。

 

yagakusha.hatenablog.com


・『朝日新聞』「彼女の10年」で取材してもらいました。
登録すれば無料で読めます。

www.asahi.com


・「働く女性に寄り添う17冊」で
Title店主の辻山良雄さんが『愛と家事』を紹介してくださいました。

style.nikkei.com


ネットラジオ
・オムライスラヂオ No.297  12/ 28配信 『本を贈る』について
『本を贈る』について - オムライスラヂオオムライスラヂオ

出演:青木真兵×青木海青子×中岡祐介(三輪舎)×太田明日香


・オムライスラヂオ No.273  7/18配信 「あたらしい家族の形」について

【オムラヂとほん vol.2】「あたらしい家族の形」について - オムライスラヂオオムライスラヂオ

出演:青木真兵×太田明日香


・京都の放送局FM GIG「もっとシャイニーズ」 8/7 配信

出演 安田いづみ×貞島真理子×太田明日香


〜2016年
NTTが運営するドリームアークというサイトで、『福祉施設発!こんなにかわいい雑貨本』を紹介してもらいました。


greensで『福祉施設発!こんなにかわいい雑貨本』を紹介してもらいました。
(2013年4月3日配信)
greenz.jp




民俗学者・畑中章宏さんが『天気の子』を読み解く記事を書きました

いつも書いている『朝日新聞』読書サイト「好書好日」で、
民俗学者・畑中章宏さん(@akirevolution)が
『天気の子』を読み解く記事を書きました。


帆高はどうして海から来たの?
新海誠監督の故郷・長野に伝わるある神話がインスピレーションの元では?
そして、肝心の「晴れ女」陽菜は何者か?

物語にある謎を、こんなふうに読み解けるんだ、と目からうろこが連続のインタビューでした。

book.asahi.com


なんと、好書好日でプレビュー一位を獲得!

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やったーーー!!!

畑中さんのインタビューは、はまるで探偵の謎解きを聞いているような
スリリングでワクワクした時間。
もっといろんな人に聞いていただきたいな、と思っていたところ、朗報が。

8月29日(木)19時半~
ロフトプラスワンWEST(大阪ミナミ)でトークイベントがあるそうです。

https://loft-prj.co.jp/schedule/west/124661

ご一緒に登壇するのは、『日本のヤバい女の子』のはらだ有彩さん(@hurry1116
日本の昔話を題材に、彼女たちが今生きていたらどんなだろう、
という姿を生き生きと描いています。

こちらは以前インタビューした記事。

book.asahi.com


はらださんもすごく素敵な方。
こんなおもしろい二人のトークが生で聞けるなんて、シ・ア・ワ・セ〜。
イベントに行くのが今からとても楽しみです。

 

ライティング講座を開催しました(@神戸 Wacca 2019/7/27)

新長田にあるシングルマザーの就業支援や子どもの学習支援をしているWaccaさんでライティング講座をしました。

新長田ってどこ?と思うかもしれませんが、
阪神大震災で大きな被害を受けた地域で、今は鉄人28号像で有名です。

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台風の日で、空模様は悪かった

講座は、表現することで、自分と向き合うという内容です。
参加者の希望があればZINEを作ろうということで、
お試しでまずは第一回をやることになりました。

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最初の1時間くらいはわたしが『愛と家事』を作ったときの話をしました。

印象的だったのは、
どうして『愛と家事』を書いたんですか?」と聞かれて、
「なぜ自分が離婚することになったのか納得したくてこの本を書いた。
既存のカウンセリングや、いろんな本を読んでも納得できない部分があったので、
自分なりの理屈をつけたかった
と答えたところ、司会の高橋綾さんに
「太田さんのやったことは当事者研究ですね!」
と言われたこと。

当事者研究というのは、北海道のべてるの家で生まれた
当事者がかかえる固有のいきづらさがどうやったらましになるかを、
自分なりに解決方法を探る」というアプローチだそうです。
わたしの本はすごく染みる人と拒絶する人がいて、この差がなんなんだろうと思っていたけど、当事者研究と言われたら納得しました。
わたしみたいなアプローチが効く人もいれば、全く効かない人もいると思います。
万人受けする本じゃないというのがわかってよかったです。


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参考に持って行ったZINEいろいろ(女性が作ったものをセレクト)

そのあと「もしあなたの人生が本だったら?」という、ワークをしました。
これはわたしが考案したもので、
自分の本を作るならどんな目次やタイトルにするかというワークです。
このワークは久しぶりに自分と向き合う時間になったと好評でした。
みなさん目次を作ることで書きたい意欲が刺激されたようで、
是非2回目もということで、これから参加者のみなさんとZINE作りがスタートしそうです。

こちらはもうすでに参加は締切っています。
こういう講座を開催してみたい方は、お気軽に問い合わせ先からご相談ください。


企画・編集した本 『よい移民』ニケシュ・シュクラ編・栢木清吾訳(創元社)

7月末に創元社から『よい移民』という本が出ました。

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イギリスの移民の子どもたちである、黒人やアジア系、東アジア系のクリエイター21人による、自分たちの体験を綴ったエッセイ集です。
翻訳者は神戸大の栢木清吾さん。装丁は加藤賢一さんです。

2016年にイギリスでベストセラーになって8万部も売れた本。
どうして話題になったかというと、クラウドファンディング
出版のための資金集めがされたのですが、あの『ハリーポッター』シリーズの
J・K・ローリングが、支援を表明したからなんです。

この本を作ったのは、南アジアにルーツを持つ作家のニケシュ・シュクラ。
日本で翻訳は出ていませんが、小説や、ヤングアダルト小説、映画の脚本、ラッパーと多彩な才能を持ち、『Time』の「次世代のアーティティストをつくる12人のリーダー」にも選ばれた一人で、期待の星です。
イギリスで、黒人やアジア系の人たちによる本が少ないと思っていたシュクラが、
「自分たちの物語を語る場がほしい」と思い立って作ったそうです。

日本でも4月に入管法が改正されたことをきっかけに、
「移民」と名のつく本がたくさん作られています。
「是非」を論じる前に、もうすでにこの日本で人生を過ごしている人たちがいます。
これからもその流れをとどめることは難しいと思います。
そして、一旦来て、この地で生活を作った人たちや、作り始めている人たちを、
簡単に「国へ帰れ」ということは難しいと思います。


家族を伴って来た人、日本で家族を作った人たちの子どもたちにとっては
すでに日本は故国です。
でも今の日本は十分に彼らに自分たちが、受け入れられている、
と思える場所でしょうか。

わたしは2015年から2年間カナダに住みました。
そのときに初めて自分が外国人という立場になって、
外国で生活することの大変さを感じました。
永住したり、そこで家族を作るなら、もっと大変なことがあると思います。
そして日本に帰ってきたら逆に、「外国人を受け入れる」とか、
「共生する」ことがどういうことかを考えるようになりました。
人の立場になるということは難しいですが、『よい移民』に描かれた体験が、
それらのことを考える手がかりになればうれしいです。


また、出版記念トークイベントがあります。

【第一弾】→終了しました
2019年08月12日(月) 16:00~17:30 @ジュンク堂難波店

『よい移民ー現代イギリスを生きる21人の物語』(創元社)刊行記念トーク

訳者の栢木さんと店長の福嶋さんとわたしが出ます。

honto.jp

 

トークイベントレポをライターのヒトミ・クバーナさんが書いてくださいました。
レポートはこちら

www.hitomicubana.com




【第二弾】→終了しました
2019年8月17日(土) 18:00〜 @本屋プラグ(和歌山)

届けられるべき声のはなし 『よい移民』刊行記念トークショー 栢木清吾×ケイン樹里安

ケインさんはハーフの当事者メデイア「HAFU TALK」を運営し、ハーフ研究やよさこいの研究で頭角を表している若手社会学者です。

こちらは書籍購入で入場料割引アリです。

 

www.facebook.com 
またまたトークイベントレポをライターのヒトミ・クバーナさんが書いてくださいました。

note.mu

【第三弾】→終了しました

2019年8月31日(土) 19:00〜 @Readin'Writin’(東京)

いつまで「移民」なのか?

栢木清吾さん(『よい移民』(創元社)訳者)×小笠原博毅さん(『真実を語れ、そのまったき複雑性において』(新泉社)の著者)


↓↓↓申し込みはこちらまで↓↓↓

readinwritin.net

 

【第四弾】

『よい移民』刊行記念トークイベント

「移民」についてわたしたちが語るときに語るべきこと

 

日時: 2019921日(土)1900~(開場18:30

場所:古本屋ワールドエンズ・ガーデン(神戸市灘区城内通5-6-8

参加費:1,000円(学生500円)

定員:20

予約方法:TEL0787799389 

      MAILinfo@worldendsgarden.com
    (件名を「よい移民」とし必ず名前・電話番号・参加人数を明記ください)

聞き手:ヒトミ・クバーナ(メキシコ帰りの関西人ライター。夫はメキシコ人。2013年よりメキシコシティ日本語教師として働き、結婚を機に帰国。現在はフリーのライターとして活動しながら、大阪市に住む外国ルーツの子どもの学習支援も行う。移民の子どもの教育問題を取材した記事が東洋経済オンラインに掲載されている。)

詳細はこちら

www.facebook.com



【第五弾】

2019年9月28日(土)15時〜 @本のあるところajiro(福岡)

本書訳者で、「人種」と移民をめぐる社会的・文化的問題がご専門の栢木さんをお招きして、英国および日本における移民を取り巻く社会問題についてお話いただきます。

 

docs.google.com

 

【第六弾】
2019年10月18日(金)19:00〜21:00(開場18:45)
1,000円(要予約)


イベントご予約は下記フォームから
https://forms.gle/xvhA9TQz1e8Zgd9K8


CAVABooks(出町座フリースペース)
〒602-0823 京都市上京区三芳町133
出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
今出川駅京都市営地下鉄)徒歩10分

cvbks.jp

写真家の平野愛さんと、Calo Bookshop & Cafeに行きました

いつも書いている『朝日新聞』の読書サイト「好書好日」で、平野愛さんと大阪の肥後橋にあるCalo Bookshop & Cafeに行きました。
この機会にプロフィール写真も撮っていただきました。

book.asahi.com

平野さんは、いろんな人と本屋さんに行く「私を本屋に連れてって」という連載をしていて、その一貫です。

前回の岸本千佳さんと和歌山のプラグさんに行った回も必見ですよ。

book.asahi.com


平野さんは「好書好日」で初めてご一緒させていただきましたが、自然体の魅力を引き出す写真がとても素敵です。

ふだんはとても優しくておもしろい方なんですが、写真では今時珍しくフィルムで撮っておられて、一瞬のシャッターチャンスを狙う姿がキリッとしていてとてもカッコいいです。
よかったらほかの写真も合わせてごらんください。

小説家の大西智子さん

book.asahi.com

テキストレーターのはらだ有彩さん

book.asahi.com


小説家の藤野可織さんとアーティストの谷澤紗和子さん

book.asahi.com



雑誌『PHPスペシャル』6月号に寄稿しました


本日発売のPHPスペシャル6月号に寄稿させてもらいました。
「いいことも悪いことも自分が決める」です。

www.php.co.jp



離婚したとき自分だけが辛くてたまらないように思えて、
元夫の動向が気になってしょうがなかった時に、
それに振り回されないで、自分の軸をどうやって作っていったかについて書きました。