こけし日記

太田明日香のブログです。

趣味としての語学学習 続編07

こちらでは、英語学習を趣味とすることで、長くゆるく学習する方法を提案しています。
これまでについてはこちら。

 

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SNSを使って海外の知り合いを作り、英語で書くことのハードルを下げるという前回の話に引き続きアウトプットの話。

英語日記のすすめ

英作文の練習に英語日記を書くといいというのは、よく言われている。
英語で手帳をつけるという本も出てるくらいだ。日記にしても手帳にしても、毎日書く習慣をつけるためだろう。
私も若い頃英語日記をつけていたが、なかなか続かなかった。続かないのは、一人で日記帳に書いても誰も見てくれないし、反応がないのでつまらない。それにその英語で合ってるかわからないからだ。
そこで、英語日記を続けるコツを書いてみる。

・日本語の日記と併用する
その日あったことを一から全部英語で書こうとすると大変だ。またモヤモヤした気持ちなどは日本語でも書きにくい。ただでさえ日本語で書くのが難しいことを英語で書くなんてできない。
そういうややこしいことをしようとすると表現がわからなくていやになって続かなくなる。早く書きたいのに表現力が追いつかなくて書けないとイライラするし、書く気も下がる。だから、その日の気持ちや、どうしても書いておきたいことは日本語で書いておく。
ある程度頭がスッキリしたら、日本語と対訳になっていなくていいので、英語日記に取り掛かる。頭がある程度整理されているので、割とすっと言葉が出てくると思う。

・短い文で書く、長く書かない
英語でのアウトプットを習慣化することが目的なので、無理して長い文章や凝った文章を書く必要はない。


I went to bed early but my husband sneezed loudly. I couldn't sleep well last night. I was sleepy all day.

こんな感じで、その日のまとめみたいなことを英語で短いセンテンスでいいので、3文くらい書いてみる。

SNSにあげる
できたら海外アカウントとつながっているSNSにあげる。
やっぱり、見てもらっている、反応があるということが続ける原動力になる。スペルや文法が不安だったら、グラマリーみたいな、文法をチェックしてくれるサイトやグーグル翻訳でチェックしておくといい。
字だけだと不安だったら、絵文字や写真も一緒に上げておいたらいい。コメントなくても、イイねだけでも反応あると、やりがいになる。

毎日ちょっとずつでも英作文をすると、文法や単語を忘れないし、冠詞や複数形や時制などよく間違えるところを気をつけるようになる。
いざ英語メールを書かないといけないことになっても、慌てず取りかかれる。日々の鍛錬がいざという時の安心につながるのだ。