こけし日記

読むことと書くことについて

趣味としての語学学習 続編02

はじめに

去年、『デジタル・ミニマリスト』と山崎ナオコーラさんの『趣味で腹いっぱい』を読んでから、真剣に趣味がほしいと思っている。
それで、まずは以前から興味のあった英語を趣味にしようと思った。
勉強するスタンスを「何かのため」じゃなくて、「趣味」にして、長く続けようというもくろみである。

kokeshiwabuki.hatenablog.com


これはその記録のためのブログだ。

続編01はこちら

 

kokeshiwabuki.hatenablog.com

 

 

これまでやってみたこと

趣味として英語学習をするという方針は決まった。
じゃあどんな風に続けようか?
2017年にカナダから帰ってきてもうすぐ3年になろうとする。
帰ってくる前は日本に帰っても頑張って英語の勉強するぞと思っていた。
だけど、日本での生活は思ったより忙しくて、なかなか英語をやろうという気持ちになれなかった。
滞在中の2年間を含めて、今までこんなことにトライしてきた。

1、NHKラジオ講座を毎日聞く 
 英語学習の定番中の定番。初級のころは聞いてると、本当に効果が感じられた。でも、毎日おなじ時間にラジオを聞くっていうのができなかった。
ストリーミング放送もあるけど、毎日続かなかった。
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/

2、レアジョブ
オンライン英会話。わたしの登録していたときは月7000円くらいで、上限がなかったと思う。事前に予約して、フィリピンの先生とSkypeで話す。
イギリス英語とかアメリカ英語にはこだわらないならいいと思う。わたしもカナダは移民社会で、いろんな国出身の人がいたから、逆にいろんな国の英語に慣れたかったのでよかった。カナダにいたときは毎日やっていたけど、日本に帰ってきてから忙しくてできなくなった。

レアジョブ


3、英語音読パッケージ&瞬間英作文

英語音読パッケージ&瞬間英作文、英語を音読することと、瞬間に英作文することで、会話力があがるというもの。

毎日これって決めて、もっと自分のペースでできるものがいいのかもと思い、前から興味あった英語音読パッケージを買ってみたけど、一回あたりにかかる時間が多くて、これもなかなか継続できてない。
でも、今日本語学校で教えてて思うけど、瞬間で文作することと、音読は語学学習に絶対効果があると思う。
ちょっとずつでも毎日の生活に取り入れたい。

4、洋書を読む

Pachinkoなど、気になっているけど未邦訳の本がいくつかあったので買ってみた。
けど、これも時間がかかってダメだった。
特に、意味が掴めないところが出てくると集中力がもたなくなった。ちなみにこれは邦訳出るそうですね。

まとめ

こうして見てみると、趣味としてゆるく継続するには、日課にできるものがいい。すると、勉強色が強いとダメで、のめり込みすぎてもダメ。1時間程度で、そこそこ楽しみの感じられるものがいい。個人的に一番良かったのは

海外ドラマ!


ハンドメイズ・テイル(侍女の物語)』がドラマ化されると聞いて、
面白そうと思ってHuluに登録したのだ。

ちょっと今は節約しようと思って休止中だけど、これが一番継続できた。
できるだけ流し見しないで、耳慣れない単語が出てきたら意味を調べたり、使える言い回しをメモしたり調べながら見る。
英語に耳を馴らすのにすごくよかった。

いい点は、英語に触れられる点、語彙が増える点。
よくない点は、話に夢中になりすぎるところ。あと、作品によっては、全然使わない単語ばっかり覚えてしまう。
見ないよりは英語に触れられるからいいけど、これだけで英語やった気になるのはよくないなと思った。

個人的にいいなって思うドラマは、
長いシリーズものかつ1話完結のもの→ずっと見られるかつ一度に見すぎないから
・学園ドラマやホームドラマなどの身近な内容を扱ったもの→日常生活で使う語彙が覚えられるから
自分が見ておもしろいと思えるもの→飽きるから

Hulu登録してたときは、『大草原の小さな家』を見ていました。

ちなみに、ネットフリックスは英語字幕を出せるそうです!!https://eigonote.jp/2019/05/%E3%80%902019%E5%B9%B4%E7%89%88%E3%80%91%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E7%BF%92netflix%E5%90%8C%E6%99%82%E5%AD%97%E5%B9%95/