こけし日記

読むことと書くことについて

趣味としての語学学習 続編01

趣味がほしい

去年、『デジタル・ミニマリスト』と山崎ナオコーラさんの『趣味で腹いっぱい』を読んでから、真剣に趣味がほしいと思っている。

わたしにとって読書は趣味だと思うけど、半分仕事って感じがする。
本屋に行っても、企画を〜とか、資料を〜とか、○○さん新刊出したから買わなきゃ〜みたいな感じになって、純粋に楽しめないことの方が多い。
もっと仕事を忘れて、没頭できるものがほしい。

ちなみに、映画は自分にとっては趣味だけど、わたしは映画雑誌も買わないし新作見ないし、特に追っかけてる俳優も監督もいないから、映画ファンには趣味って言いにくい。
なんか人と競わなくていいものがいい。
続けるとお得なのがいいな。
何かないかな?

・・・英語だ!!!

趣味としての英語学習

そういえば、2年前にカナダに住んでいた時、なかなか上達しないから英語を勉強するスタンスを「何かのため」じゃなくて、
「趣味」にして、長く続けようと思っていたことがあった。

kokeshiwabuki.hatenablog.c


この調子で、もう一回英語を趣味にしてみよう。

それで、まず、TOEICを受けてみた。
得点○○点じゃなくて、受けるっていうことがポイント。カナダに住んでた2016年以来3年ぶりに受けたら、試験形式が変わっていた。
しかもほとんど勉強できてなかったので、案の定最後3問くらい時間が足りなくて、15問くらい適当にマークしてしまった。

テストを日常のリズムに組み込む

いい点数を出したいのは山々だけど、社会人になると、仕事で受けられなかったり、受けるだけでいろいろハードルがあったから、まずは受けられただけでよしとしたい。
学生のときまでは、テストの日までに完璧に勉強して、
その成果を発揮するのが本番のテストだと思っていた。
だけど、社会人になると、それも難しいな〜と思ってきた。
そこで、考え方を根本的に改めることにした。

数受けるだ

知り合いで、海外の大学院を受けるのにTOFLの点数が必要で、
毎回受けまくっている人がいた。
わたしもこの意気だと思った。
テストが練習になってしまってもいいから、とにかく受けて、勉強するとか、試験を受けるっていうのを日常のリズムに組み込もうと思った。

よくマラソンをしている人はマラソン大会に出るために
日々ランニングしたり、食事制限をして大会に向けて調整をしているけど、
語学もあれと一緒だなって思う。

TOEICの受験料ってそんな安くないし、
一回受けるのに丸一日つぶれてしまう。
そんなに簡単なことじゃないけど、
まずはモチベーションを自分で作らないと勉強しなさそうだと思って、
定期的に、取りたい点数が取れるまで受けることにした。

できたら2か月に一回受けたいけど、今年はオリンピックのせいで、7月の試験がないそうで残念。
できたら今年は6回受けたいな。
本当なら点数を目標にするところだけど、今年はまず定期的に試験を受けることで、テストの形式に慣れて勉強を生活のリズムに組み込もうと思う。
次は3月に受けるつもりなので、もしみなさんオススメの勉強法、アプリ、参考書などありましたら教えてください。