今年も終わっちゃうな〜。
やった仕事は
1、本が2冊出た
初めて一冊まるまる書いた。
帯は敬愛する植本一子さん。
www.sogensha.co.jp
先日韓国の出版社Innodigm Booksさんから韓国版が出ました。
タイトルは『愛という名前のあらゆる関係にくたびれたあなたに』で、
装幀もイラストもだいぶ変わっています。
#신간 #에세이 #자전적에세이 #사랑이라는_이름의_모든_관계에_지친_당신에게 #오타아스카 #사랑 #결혼 #가족 #어머니 #가사노동 #이노다임북스 pic.twitter.com/tHZhgIoaUm
— 이노다임북스 (@chmin1818) December 21, 2018
『女と仕事』の方は、エッセイが一本入っています。
バンクーバーでやってた八百屋のパート話について。
2、企画、編集した本が出た
イギリスの子ども向け教養絵本を訳した「国際化の時代に生きるためのQ&A」
というシリーズ。
移民や難民、フェミニズム、ジェンダー、
合意(性的合意や医療の合意など)、人種差別といった
今日的なトピックについてわかりやすく学べます。
子ども向けとしていますが、大学のレポート作成なんかにも使えそう。
陸奥賢さん『まわし読み新聞を作ろう!』 の編集協力をしました。
3、連載記事いろいろ
・サウダージブックスのウェブマガジン「風の声」に
詩と写真と文章によるカナダ滞在記「Hello Folks」を連載しています。
https://www.saudadebooks.com/blog/categories/hello-folks
・タバブックスの『仕事文脈』で「35歳からのハローワーク」という連載をしています。35歳以上で転職した人に話を聞いている連載です。
今年は福祉関係と古本屋さんの話を聞きました。
4、ウェブマガジン、ウェブの単発記事いろいろ
・朝日新聞「好書好日」
イベントレポート
著者インタビュー
・アイデムのサイト「りっすん」に家族をテーマに寄稿しました
・ Forbs Japanにスタンダードブックストアで開催された若林恵さんと畑中章宏さんのイベントレポートを書きました。
・ウェブマガジン「ここここ」のインタビュー記事
1月 イベントレポート
第3回|ここどこ座談会 ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
ここここ|椎名保友さんインタビュー(前編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
ここここ|椎名保友さんインタビュー(後編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
3月 笹尾和宏さん(水辺のまち再生プロジェクト)
ここここ|笹尾和宏さんインタビュー(前編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
ここここ|笹尾和宏さんインタビュー(後編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
5月 ナカガワエリさん(うじゃ)
ここここ|ナカガワエリさんインタビュー(前編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
ここここ|ナカガワエリさんインタビュー(後編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
7月 市川ヨウヘイさん(メガネヤ)
ここここ|市川ヨウヘイさんインタビュー(前編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
ここここ|市川ヨウヘイさんインタビュー(後編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
9月 オカモトマサヒロさん(トウガラシの委託栽培)
ここここ|オカモトマサヒロさんインタビュー(前編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
ここここ|オカモトマサヒロさんインタビュー(後編) ここここ -右下っぽい人と、右下っぽさを探求するウェブマガジン-
・展示など
スタッフとして関わって、展示キャプション原稿を書いたりしました。
・兵庫県淡路島の洲本市にある竹原集落で開催された「竹原の自然を楽しむ会」のイベント用冊子制作をしました。
ちょっとだけ来年の予定も
来年出る予定の『グッドイミグラント』というイギリスの移民問題についてのエッセイ集も担当しています。
訳者は神戸大の栢木清吾さんです。
この『グッドイミグラント』は、先日創元社から出た『どうして肌の色が問題になるの? (国際化の時代に生きるためのQ&A )』の著者の1人である、ニケシュ・シュクラが編者です。2016年にイギリスでめちゃめちゃ売れて、J・K・ローリングもクラウドファンディングに協力したという話題書です。 https://t.co/X2gSlSqlKF
— 太田明日香(오타아스카/Ota Asuka)@文フリ京都【か- 4】 (@aitokaji) December 23, 2018
アパレルブランド・ブローレンヂ代表の松村智世さんの
本を作るお手伝いをしています。
どんな体型の人でも好きな服を着られるようにと、
男性体型にあったワンピースやスカートを作っています。
といっても、男性だけでなく女性でも着られるそうです。
服飾業界の常識を覆すようなブランド。
この本が出ることで、もっと自由に服を捉えられる世の中になったらいいな〜。
松村さんご自身も とってもおもしろくて、お会いするといつも元気が出ます。
blurorange.jp
じゃあみなさんよいお年を〜
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