こけし日記

読むことと書くことについて

やる気を出す方法 最終回 休む

やる気を出す方法最終回。

1回目はスケジュールを作ろうという話を書いた。

kokeshiwabuki.hatenablog.com

 

2回目は場所を変えようという話を書いた。

kokeshiwabuki.hatenablog.com

 
最終回は休もうだ。

やる気がでないときに、無理にやってもできるものではない。
締め切りや場所を変えるといった方法を紹介したけど、
これは外的要因により無理矢理やる気を出させている。
それすらできないときというのがある。
それは体が休めと言っているサインだと思って、おとなしく受け取るのがいい。

ただ、休むといっても、休み方にもいろいろある

1.寝る
睡眠が足りてない場合がある。
そういうときはとにかく眠ろう。
わたしはすごく疲れたら9時とか10時くらいから寝てしまう。
すると翌日は朝7時くらいに勝手に目が覚めて、
動きたくてたまらないという感じになる。


2.引きこもる
情報過多で疲れているという場合がある。
情報っていうのは人と会ったとか連日都会に出かけるとかそういうのだ。
町のざわざわした感じ、人と会った会話の名残をひきずって、
それがずっと体に残っているとなんかやる気が出ない。

そういうときはとにかく引きこもる。
引きこもる際のコツは、無為なことをしているなと罪悪感を持たないことだ。
インターネットで発言小町のいろんな相談を見まくったり、
家族が買ってきたジャンプを1ヶ月分くらい最初から最後まで読み返したりしても、
ああ1日無駄に過ごしてしまったと思わずに、
ためすぎた情報を整理したり、流したりする時間だと思って、
こういう日だと割り切るのが大事だ。


3.好きなことをする
好きなことができていなくてストレスがたまっていて、
何もしたくないというときがある。
カフェに行く、映画を見る、飲酒する、お菓子を食べる、
漫画を読む、テレビを見るなど、なんでもいいけど、
やりたいことを我慢していて、イライラしてやる気が出ない。

そういうときはやってないことのうち、
締め切りに支障がないものをやってみよう。
例えば、晩ご飯のときにビールを飲むとか、
2時間だけカフェに行くとか。
さすがに旅行とかは厳しいけど、それくらいならなんとかできそうだ。
自分にご褒美って言い方はできたあとに好きなことをすることだけど、
その逆でやる気を出すためにまず好きなことをするのだ。


4.とことん休む
休むときのコツはとことん休むだ。
例えば3の好きなことをする、でカフェに行って仕事したらいいじゃん!
と思うかもしれないが、休みに行くのと仕事しに行くのを混同しない方がいい。
だいたいそういうときは仕事が進まないものだ。
休むなら、「休む」と決めて休まないと、休んだ気がしない。
この記事にもあったけどマルチタスク
精神的に消耗する。

www.lifehacker.jps
それに、だいたい人間というのは飽き性なので、
同じことをやっていると飽きてくる。
だったら、休むのにも飽きてくる。
わたしは半日〜1日くらい休んでいると、
そろそろ手をつけようかな〜外に出たいな〜、
動きたいな〜という気分になる。


どうしてもやる気がでない人は休んでください。