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こけし日記

バンクーバーの元パート主婦。

中級からの英語の勉強で効果があったと思うこと5つ

バンクーバーの生活 英語

今年の目標の1つが英語の勉強を続けることなので、
英語の勉強法について書きます。

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個人的に英語の勉強でやってよかったと思うのは次の5つです。

1)目的を明確にする
2)目と耳を英語にならす
3)英語でSNSをやる
4)文法のおさらいをやる
5)たまにテストを受ける

※一般的によく言われているのはまずは
リスニング力をつけること。
それに並行してdictation、音読、shadowingをやること。
これはもちろん効果がありました。
リスニングは重要です。聞き取りできないと会話ができませんし、
いちばん伸びやすいからやる気が出ます。
そしてリスニングができると、だんだん他の力も身に付いてきます。
でも、英語学習にこれというマニュアルはないと思います。
基本的なやり方は共通するけど、
個別各人の基礎と目的に応じてカスタマイズしていくのがいいと思います。


1)目的を明確にする
何かを成し遂げたいなら目標設定が大事です。
いつまでに何をやるかと、そのために毎日何をするか。
短期間のなるべく具体的な目標と、長期的に成し遂げたいことの
2本だてでいくと割と継続しやすいです。

わたしは2年後に帰ると決まっていたので、
日本に帰ってから英語を仕事で使えるようになりたいと思いました。
翻訳とか英語で記事を書くことは2年では難しいと思ったので、
たとえば元ネタになるような英語ニュースが読めるとか、
洋書が読めるとか、英語取材ができるようになりたかったです。
短期的には3か月くらいのスパンで、
英語の集まりに行くのが苦痛なので、慣れるようにするとか、
会話を継続できるようにするとか小さな目標を作ることにしました。


2)目と耳を英語にならす
英語学習を継続したいなら、まずは英語に慣れることから始めるのがおすすめです。
たとえばいつも見るものを英語設定にすると、英語への抵抗感がなくなります。
まずはTwitterFacebookなどを英語設定にしました。


目だけでなく、耳をならすのも大事です。
いきなりCNNニュースや海外ドラマはハードルが高いし時間もとるので、
わたしは毎日英語で日本のニュースを聞くことにしました。
この記事でも紹介しているNHKの海外向け放送を聞いています。)

www3.nhk.or.jp

 

毎日できることが重要です。
わからないものを長時間聞くのはストレスになるので、
毎日必要があって、答えがわかるものがおすすめです。

短文や短い時間英語を聞くことに慣れると、
長文を読んだり、長いスピーチを聞いたり、
じょじょにならしていくのがいいです。
よく本を読めという人がいますが、
洋書は英語レベルで選ぶよりも個人の興味関心で選んだ方がいいと思います。

わたしが選ぶ基準は、
・フィクションよりもノンフィクション
・日本語訳が出ているもの
・構文が簡単なもの
です。

レトリックが複雑だったり耳慣れない単語があると読む気が失せるので、
あまりくせのない文体で興味のある分野がいいと思います。
最近の洋書はAmazonで立ち読みができ、電子書籍が出ているものが多いです。
前書きを読んでおもしろそうなら、
電子書籍版で購入するのがいちばん手軽でお金もかかりません。
前書きだけでも結構な分量なので、そこだけ読むのもいいと思います。

今は日本でも結構売れていて、いろんな人の感想を見られておもしろいので、
ミランダ・ジュライあなたを選んでくれるもの (新潮クレスト・ブックス)
を読んでいます。

           



3)英語でSNSをやる
英語学習が挫折する原因の1つは使い道がないことでした。
なので、わたしはSNSで英語発信してみることにしました。
文章はハードルが高いという人はインスタグラムやタンブラーがおすすめです。
反応が得られやすく、簡単な英語でやりとりできます。
キャプションなどを英語にするといいでしょう。
やってみておもしろかったのは、
日本の料理を上げたときの反応がいちばん大きいことです。
ヘルシーなイメージがついているからかもしれません。
日本に興味のある海外の人が多いことに驚きました。
反応があるとモチベーションも上がります。
そのうち英語で日本のレシピを上げてみたいと思っています。


4)文法のおさらいをやる
いちばん簡単なレベルのものでいいので、
中高向けの日本語の英文法の教材を通しでやる。
そのときに、例文を書き写す。
これ2回くらいやるといいでしょう。

今まであやふやに使っていた部分が明確になり、
自信をもってしゃべったり書いたりできるようになります。
また、TOEICの文法部分にも効果があると思います。
英語の先生に同じことを英語の英文法の本をやれと言われたのですが、
ちょっとハードルが高いと思い、まずは日本語の文法書をやりました。

塾の先生をやっているc71さんが参考書の選び方 - c71の一日の記事で紹介していた

【CD付】高校 とってもやさしい英文法 改訂版 (高校とってもやさしい)という本をやりました。

 

    


おさらいには受験用より日々の勉強用の教材の方が使いやすいです。

5)たまにテストを受ける
自分でどれくらい伸びたかはわかりません。
うまくなったと言ってくれる人もいますが、実感できないものです。
モチベーションを上げるためにも、
わたしはときどきTOEICの模擬テストを受けています。

周りで評判のよかった、
Barron's TOEIC: Test of English for International Communication

   


という本を図書館で借りてきて、巻末の模擬テストを定期的にやっています。


自分が不得意な部分とどれくらいできたかが明確にわかるので、おすすめです。
特にリスニングは、どんどん聞き取れているのがわかります。
また文章問題は、ふだん見ているような英語の事務手続き文章や
広告なので、解くことに抵抗がなくなりました。
TOEICはより実用的な分、英検や受験勉強とちがって
ふだんの生活で伸びているがわかりやすいのでおすすめです。
ある程度模擬試験で高得点が取れるようになったら、
実際に受けてみるのもいいと思います。

実力と試験は違うという人が多いし、しゃべれる人や使える人で
英語の試験を受けたことがないという人も多いのは事実です。
でも、日本では英語力をTOEICや英検といった資格ではかるのが一般的なので、
証明書として持っておいても損はないと思います。


さいごに)自信をもつ
いろいろ書きましたが、何がいちばん大事かというと、
自信をもつことだと思います。
ちいさな「できる」を積み重ねていけば、
そのうち思っていたより高いところに行けたりします。

わたしにとっていちばんのネックがこれでした。
おどしの言葉と、自信をへし折る言葉を頭から追い出すことに時間がかかりました。

「英語」は一種のおどし商法が幅を利かせていると感じることがあります。

それは、
 「間違った英語」では「笑われる」
 英語が「できない」と就職「できない」
 だから「英語をやれ」
と、英語ができないとこんなよくないことが起こるというふうに、
おどして、やらせようとする商法です。

それから
 留学したのに「これくらい」の英語しか「できない」なんて
 ちょっとしゃべれるからって「鼻にかけて」
と、自信をつけようとする/つけた人の腰を折るような物のいい方も多いです。

そういう言葉を頭から追い払うことが大事だと思います。
わたしは勉強というのは自分の必要のためにするものだし、
自分の基準ではかればいいと思います。
日本はよーいどんで受験と就活があるので、外からの強制力で勉強する期間が長く、
なかなか自分のために勉強するという気持ちをもちにくい社会だと思います。

そういう社会だといつも比較と競争がつきまとうので、
そこに自分の自信を求めてしまいます。
でも、勉強で大事なのは、順番とか人との比較による外からの自信じゃなくて
自分の中からわく自信、自分で認める自信だと思います。
一個できると小さな自信ができるので、
それを一個ずつ積み上げることが自分の目標への近道です。
何にでも共通することですが、テクニックよりもそれがいちばん大事だと思います。

※英語学習についてはこの記事も参考にしてください

kokeshiwabuki.hatenablog.com

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