こけし日記

読むことと書くことについて

業務日誌

HPができました

HPができました。 editota.com 今後はこちらにお知らせを書いていく予定です。 今まで読んでいただき、ありがとうございました。 過去記事については、こちらに置いておきますので、どうぞご覧下さい。 今後ともよろしくお願いします。

Hello folks更新しました。

サウダージブックスが送るウェブマガジン「風の声」のHello folks10回目。 今回からは日系カナダ人の話になります。 www.saudadebooks.com コミュニティセンターでであったアリスさんという日系人の女性の半生と彼女の家族史をもとに、カナダで日系人がどの…

『よい移民』書評掲載

ぼちぼちですが、『よい移民』の書評が出始めてうれしいです。『よい移民』がどんな本かについてはこちら。 kokeshiwabuki.hatenablog.com 9月14日『日経新聞』掲載 9月22日『信濃毎日新聞』掲載評者はノンフィクションライターの川内有緒さん。 ※こち…

『彼岸の図書館』に対談が掲載されます

奈良の東吉野村でルチャリブロという私設図書館をやっている青木真兵さんと青木海青子さんというご夫婦がいます。青木さんは毎週水曜日にインターネットでオムライスラヂオというポッドキャストを配信したり、奈良の本屋とほんやルチャリブロでゲストを呼ん…

メディア掲載実績

2019年平野愛さんと大阪の肥後橋にあるCalo Bookshop & Cafeに行きました。 (「好書好日」2019年06月07日配信)book.asahi.com 2018年 ・『読売新聞』2月7日 サンヤツ広告に『愛と家事』掲載されました。 ・『山口新聞』3月7日 暮らしの広場で、『愛と家事…

民俗学者・畑中章宏さんが『天気の子』を読み解く記事を書きました

いつも書いている『朝日新聞』読書サイト「好書好日」で、民俗学者・畑中章宏さん(@akirevolution)が『天気の子』を読み解く記事を書きました。 帆高はどうして海から来たの?新海誠監督の故郷・長野に伝わるある神話がインスピレーションの元では?そして…

企画・編集した本 『よい移民』ニケシュ・シュクラ編・栢木清吾訳(創元社)

7月末に創元社から『よい移民』という本が出ました。 イギリスの移民の子どもたちである、黒人やアジア系、東アジア系のクリエイター21人による、自分たちの体験を綴ったエッセイ集です。翻訳者は神戸大の栢木清吾さん。装丁は加藤賢一さんです。 2016年に…

写真家の平野愛さんと、Calo Bookshop & Cafeに行きました

いつも書いている『朝日新聞』の読書サイト「好書好日」で、平野愛さんと大阪の肥後橋にあるCalo Bookshop & Cafeに行きました。この機会にプロフィール写真も撮っていただきました。book.asahi.com平野さんは、いろんな人と本屋さんに行く「私を本屋に連れ…

雑誌『PHPスペシャル』6月号に寄稿しました

本日発売のPHPスペシャル6月号に寄稿させてもらいました。「いいことも悪いことも自分が決める」です。 離婚したとき自分だけが辛くてたまらないように思えて、元夫の動向が気になってしょうがなかった時に、それに振り回されないで、自分の軸をどうやって作…

仕事文脈14号が出ました

「35歳からのハローワーク」第四回は「島で仕事を作る」がテーマです。佐渡島のコーヒー焙煎所&スモールプレス・オケサドコーヒー(@opalsan)さん淡路島のsodatetemarket(https://www.sodatetemarket.org/pages/1599156/info …)で週末スコーン屋さんをひ…

『ヤンキーと地元』打越正行✖️岸政彦@ロフトプラスウエスト(2019年5月3日)

昨日はロフトプラスワンウエストでやっていた『ヤンキーと地元』の講演会に行った。著者の打越さんと社会学者の岸政彦さんが来て対談していた。 普通はどうしてこんな本を書いたんですかとかおもしろいエピソードはみたいな話になるけど、岸さんがガチガチに…

2019年のイベント予定

明けましておめでとうございます。今のところ決まっている2019年の予定です。 終了しました ・1/20 文学フリマ京都「かぞくって、なんだろう展?」【か-4】で出店 @京都 みやこめっせ公式パンフレットを売ります。作家の佐々木ののかさん、研究者の蔦屋匠さ…

2018年の5冊

2018年もいろいろ読んだ。2018年の新刊中心、Twitter等に感想書いたものをまとめてみました。順不同、敬称略でお届けします。・八九六四/安田峰俊ダントツで面白かった。天安門事件の関係者60人以上に10年以上かけて聞き取りしたルポ。カナダにいた時、天安…

わたしはこのメディアに載った! 2018年

忘れる前に、今年載ったメディアもまとめておきます。ちなみにこのパフェは三輪舎の中岡さんにごちそうしてもらいました。中岡さんありがとう。・『読売新聞』2月7日 サンヤツ広告に掲載されました。 ・『山口新聞』3月7日 暮らしの広場で、「家族の形に正解…

わたしはこのイベントに出た! 2018年

2018年は『愛と家事』という本が出ていろんなトークイベントに呼んでもらった『愛と家事』関連 ・1/30@東京(荻窪)「ガレット&ソックス aruiteru あるいてる」日々を書き連ねること、そしてそれらを形にして残すこと出演:佐々木ののか×太田 明日香×櫨畑(…

わたしはこの仕事をした! 2018年

今年も終わっちゃうな〜。やった仕事は1、本が2冊出た初めて一冊まるまる書いた。帯は敬愛する植本一子さん。 www.sogensha.co.jp先日韓国の出版社Innodigm Booksさんから韓国版が出ました。タイトルは『愛という名前のあらゆる関係にくたびれたあなたに』…

【告知】「りっすん」に記事を書きました

はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」に 遅れて来た反抗期を終えて感じた「ほんとうの自立」という記事を書きました。 愛と家事の「遅れて来た反抗期」の後日談です。 www.e-aidem.com よかったら読んでくださいね〜。

無頼の気持ちでやっていく

kokeshiwabuki.hatenablog.com 前にこの記事を書いたさい名指しした北條さんから『愛と家事』の感想をもらった。 太田明日香さんの『愛と家事』。この、剥き出しのようでよくよく練られた、しっかり練られたうえでなお露出してやまない生々しさが迫ってくる…

ポエムのコーナーを作った理由

最近ブログに詩をアップしているように、わたしはこれから詩をやりたいと思っている。 カナダにいたときブログで日記を書けなかった。『ウィスコンシン渾身日記』という本がある。 www.gentosha.co.jp 2015年から17年まで結婚相手の都合でアメリカについてい…

よい魔法

おまえ、その手に持っているものはなんだよく見ろ、お前のその手にある紙とペン それは、なんなんだなんのためにあるのだ言ってみろ おい、お前、聞いているのかおい、どっちを向いているんだわかっているのか お前の、その手にある紙とペンで書いてきたこと…

オリンピックに万歳しながら、テレビを消そう

わたしが生まれたときはまだ昭和で、戦争が終わって50年経ってなかった。親戚の誰かは戦争体験者で、夏休みには戦争物の特集。国語や道徳の時間で、ときどきおじいさんやおばあさんに戦争の話を聞いてこいという宿題が出た。軍国主義的なものは大いに批判さ…

フェミニストマガジンのある国・ない国(Vancouver A to Z[F:Feminist magazine])

Twitterでこんな話題を見た。ある経済誌で、編集者が勧めるオススメ本という特集で、編集者の男女比が6:1であるということを批判的に書いたツイートがあって、 https://twitter.com/akaifusen/status/1026424580011745283 リプライでないものを拾っていい…

やる気を出す方法 その2 場所を変える

いかにもブログっぽいライフハックみたいな記事も書いてみたくなったので、試しに書いてみる。 前回はスケジュールを作ろうという話を書いた。 kokeshiwabuki.hatenablog.com やる気を出す方法 その2 場所を変える今回は締め切りとスケジュールができたけど…

やる気を出す方法 その1 スケジュールを作る

いかにもブログっぽいライフハックみたいな記事も書いてみたくなったので、試しに書いてみる。わたしはうちで仕事している。うちで仕事しているとやる気が出ないときがある。そんなときのためにいくつか方法がある。1、やる気を出すための方法 スケジュール…

著書が出ます(『愛と家事』創元社)

2/3追記本が出ました。第一弾イベントレポートはこちらです。 yagakusha.hatenablog.com 以前、夜学舎名義で作った『愛と家事』が創元社から書籍として出版されることになりました。yagakusha.thebase.in オリジナル版に加えて「わたしの故郷」、「遅れて来…

日本語教師の勉強をしてよかったこと

この間日本語教師養成講座の全課程が終わって修了した。これで晴れて日本語教師として活動できるお墨付きをもらえたことになる。この講座を受けてよかったのは、自分の日本語観が変わったことだと思う。 言葉は進化する出版の仕事をしていると「正しい日本語…

引っ越しで大変だったこと(日本居住編)

バンクーバーから戻って来て早2か月。毎日いつ終わるんだろうという感じで、部活の合宿最終日が延々続いてる気分だった。あんなに引っ越しが大変だったはずなのに、ちょっと経つともう記憶が薄れかけている。バンクーバーから戻ってきて日本の引っ越しで大変…

『仕事文脈』vol.10「Don't work too hard」に原稿を書きました

「バンクーバーと仕事」を連載している雑誌『仕事文脈』の10号が出ます。 5/7に東京文学フリマで先行発売だそうです。今回のテーマは「Don’t work too hard」で「一生懸命働かないこと」がテーマだそうです。なんとうれしいことに、この記事がきっかけだった…

英語学習を続けるコツ

バンクーバー滞在もあと1か月ほど。最近は引っ越しの準備のために不要品を売ったり、部屋を片付ける毎日。英語を使う生活もあとわずかですが、日本に帰ったら使う機会も勉強する気も減るだろうと、今更ながら英語を勉強する気持ちが戻ってきた。カナダに来て…

2017年の心がけ

2016年のまとめに引き続き、今年の心がけについて。 kokeshiwabuki.hatenablog.com 1、語学やれば伸びるとわかったので、レアジョブは続けたい。文法は大学受験でやったからもういいかと思っていたけど、しゃべっていると自分は文章の組み立てが下手だとわ…